畑の棚田と仰木の棚田・小野神社・湖族の郷 2025/05/29(木)
TV(美の壺)で琵琶湖の西に面する湖が見える棚田(仰木の棚田:in大津市仰木町)を紹介していた。
2025年5月29日(木)に妻は休暇が取れたので、その棚田ともう少し北の棚田(畑の棚田:in高島町[日本棚田100選])に行く計画を立てた。
この畑の棚田は日本の棚田100選の一つであるが、かなりの数の耕作放棄地がある。地元の方と話をすると、男手がいないとやはりそれ以上維持するのは困難だという。
丸山千枚田のように、オーナー制やクラウドファンディングの資金調達かなんかで持ち直すことができないものか。
政治・行政の力の出しどころであるが、今は役立たずになり下がっていて、極めて残念である。
それにしても、探せば見ごたえのある場所が見つかる。
里山と棚田(4)
次の一枚が本日「畑の棚田」のベストショットである。
花あり、民家ありで伊勢型紙彫りにピッタリのようだ。




六地蔵があった。この地区のあちこちに石仏があり和んでくる。





畑の棚田に別れを告げ再び湖西線へ
次の目的地(仰木の棚田)の途中にある湖西道路(国道161号)の道の駅『妹子の郷』で途中下車をして以下の神社のお参りをした。
①小野神社②小野篁(たかむら)神社

(小野篁神社本殿)
(小野小町の塔:1375年建立)
(小野神社本殿)

③小野道風神社

④小野妹子神社

仰木の棚田
電柵が張り巡らされており、思った通りに農道が走れない。
畑の周囲なら分かるが、農道の出入口にもチェーンが架かっており、手が出せない所も数多くある。
しかし、ラッキーなことに、TV(美の壺)で紹介されていた場所に辿れ付けた気がする。
伝統的な瓦のある住宅は見られなかった。
琵琶湖が見える本日「仰木の棚田」のベストショットである。
それにしても、電柵が棚田に似合わない。
一度、猪や鹿と議論をしたいと思うが、我々人間が負けるのは、それこそ自明の理である。
伊勢型紙を彫るとしたら、この電柵・・・
びわ湖堅田湖族の郷
(景色美し湖畔の郷の浦道湖道・路地小路に湖上支配の歴史とロマンがひそやかにいきづく。パンフレットから)
最後に琵琶湖大橋の近くにある浮御堂を見て帰宅をしようとした。
浮御堂前の駐車場で、会ではなく個人でボランティアをしているという高齢者の方が話しかけてきた。
我々の許す時間で近辺の案内をするとおっしゃる。
急ぐ必要があるわけでもなく、お願いをすることにした。
次のショットもボランティアさんのお勧めである。
十六夜公園から岸辺を離れ、都久夫須麻(つくぶすま)神社を参拝し、
臨済宗の禅僧宗曇(そうとん)が開山した祥瑞寺を案内していただき、
一休さんが宗純と称していた(22歳)から十三年修養し一休という道号をあたえられたお寺である。


光徳寺に伝わる「堅田源兵衛の首」いう殉教物語を拝聴し、

本願寺を追われた蓮如上人が身を寄せ真宗再興の本拠地となった本福寺を案内していただいた。

そして、再び浮御堂の前まで来て、「私は琵琶ゲンゴロウと申します。今から打合せがあります。この店のお茶がおいしいですよ。」とおっしゃって、お礼をお伝えする暇もなく去っていった。喉が渇いたのでそのお店に入って、ボランティアのお話をしたら、「池上さんですよ。いい方ですよ。83歳ですかね。」
その後、浮御堂を参拝した。
琵琶湖にゲンゴロウという魚が実際にいるとわかったのは、数日後のことであった。
『本種の名前の由来は「堅田の漁夫・源五郎がこの魚を捕らえて安土城主に貢じたこと」』

(更新日2025/06/30)【里山と棚田(4)】 に追加
坂折の棚田 2025/06/22(日)
岐阜県恵那市にある坂折(さかおり)の棚田を訪れた。
この棚田は日本の棚田100選の一つであり、四百年の歴史を持つ石積みの棚田で、美の壺でも紹介されたらしい。
展望広場に到着すると眼前には下に掲載した、左側・中央・左側の写真の通り、圧倒する景色が現れた。
獣害がないのだろう、電柵がない。
耕作放棄地がない。
オーナー制もあり、NPO恵那市坂折棚田保存会もある。
しっかり守られた棚田が眼下にある。






山の神が祭ってあり、その向こう側の森に日本カモシカを発見した。
今のところ、人と動物との共存がうまくいっているのだろうか。
すっかり畦道から見る景色に魅了されてしまった。

展望広場からさらに、上にある棚田を目指した。
よく手入れされた棚田が続いていた。
本日おまけの目的地は恵那峡である。
高速道路では恵那峡サービスエリアとしてよく聞く名前ではあるが、実際訪れるのは今回が初めてである。
坂折棚田米で作った朴葉寿司を昼食に朴葉もちをお茶うけに、恵那峡の風景を満喫した。
国道19号で突然目に入った幟があった。
瑞浪市にある竜吟の森にある竜吟の滝である。
よく歩いた・・・が感想である。


その後、荒井家2に渡したいプレゼントを持ってきたので、帰りに荒井家2に寄ってみた。
大きなテーブルにスマホをたくさん出して何かをしていた。
いろいろ聴いてみると、何と新旧8台のスマホを全てテーブルに出し、各スマホの全データを新規スマホに移行している途中であった。
回線を他社に乗り換える代わりに、スマホは全台無料になったという。
移行に一生懸命だ。明日から使用できるかどうかである。
しかし、二人の孫参加していない。まだスマホが持てない孫であった。
その二人が部屋から出てきてルーバーのプレゼントの中を確認していた。
我々夫婦は、アポ無しで、戦闘状態の中に突然入ってきたのを詫びて、早々に退却をしたのである。
データーの移行を専門家に依存しないで、自分たちだけでやるというその意気込みに大変頼もしさを感じてきたのである。


